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伸筋草(しんきんそう)について
伸筋草(しんきんそう)はヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラの全草です。石松とも呼ばれております。味は苦く、性は温です。伸筋草(しんきんそう)はその名の通り、足腰の筋肉を柔らかく伸ばし、足腰の痛みの緩和が期待できます。
中国医学では、筋肉が硬く、凝りやすい人は、肝機能が弱っていると考えられております。伸筋草(しんきんそう)は、肝機能強化の効能がある生薬に属しています。また、血行を良くする働きもあり、手足の痺れにも効き目があります。リュウマチ、関節痛、麻痺やしびれに応用されます。
伸筋草(しんきんそう)は煎じて飲むのが主流ですが、傷などの外用薬などにも使われています。
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